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by quwaimai
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俯瞰するということ
明日・明後日と、Q工大の来年ガッカチョー先生が、うちの大学で集中講義をしてくださいます。
景観とか、まちづくりとかのお話をたっぷりと。
授業以外では、つまり、基本的に年に一回しかお会いしない先生ですが、そのお言葉はその後一年間、私の心を強くしたり揺さぶったりします。そしてもちろん、明日もそのお言葉を拾いに、授業に参加するつもりです。

先生のお話は縮尺の話からはじまります。
それぞれの縮尺から、その地域の何が読み取れるのか、何を読み取るのか。
その感覚を養うトレーニングを怠っている私は、いつまでたっても-頭の中での理解-に留まり、そこから脱出できていません。先生の縮尺のお話を聴くのは、明日で4回目(その他景観研修で+1回)なのに、です。恥ずかしいことに。

そんな気持ちがずっと心の底にあったからなのか何なのか、最近宮本常一の「空からの民俗学」に巡り合い、読み進めています。
先生のお話とこの本のガクジュツテキカンケイについては私には解りませんが、あくまで自分の中でですが、ストーリーが繋がる感覚がしているのです。

脱出できずじまいのモジモジ君な私ですが、ふっと、この本からだと一歩進めそうな予感がしているのです。

f0015025_15385336.jpg旅の巨人の眼
・ 空から見る島の風景は斉一性のある整ったもので見た眼には大変美しい。しかし大切なのは斉一の美ではなく、緑にもいろいろの差があり、茶や黄色にもいろいろの差の生ずることである。それらはみな人間の意志の表現であるからである。
・ こういう写真をみていると、そこに住む人たちの生活を他人ごととしてではなく、われわれ自身の問題として考えてみたくなる。そこに日本列島の縮図を見るからである。
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by quwaimai | 2008-10-24 14:56 | university
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